過去のリビジョンに戻りたいときがしばしばあるが、なんとなくレポジトリを壊したりしてしまいそうで怖い。ので、メモ。
変更を取り消す必要のあるファイルやフォルダを選択してください。すべての変更を取り消す場合は、トップレベルフォルダを選択するべきです。
→ を選択してリビジョン一覧を表示します。参照したいリビジョンを表示するのに や を使用する必要があるでしょう。
取り消したいリビジョンを選択してください。リビジョン範囲を取り消すのなら、最初のものを選択してから、Shift キーを押したまま最後のものを選択してください。複数のリビジョンを選択する際、選択状態にすき間があってはなりません。選択したリビジョンで 右クリック し、 → を選択してください。
もしくは、もっと古いリビジョンを新しい HEAD リビジョンにしたい場合は、選択したリビジョンの上で 右クリック し、 → を選択してください。これにより、選択したリビジョン以降の変更がすべて取り消されます。
ログ表示のリビジョン一覧から、取り消したいリビジョン範囲を選択し、[このリビジョンにおける変更を元に戻す]を実行。
処理は作業コピーに対して行われるので、確認後コミットする。つまり新たにリビジョンが1つ増えることになる。安心だ。
TortoiseSVN は決してデータを失わないため、「巻き戻した」リビジョンはまだ中間リビジョンとして存在しています。HEAD リビジョンが以前の状態になっただけです。
TortoiseSVN は決してデータを失わない
とは、誠に力強いお言葉。
PhotoshopCS4はGPUに対応したらしい。対応GPUなど調べてみた。
なお、NVIDIA製GPUのハードウェアアクセラレーションは、Premiere Pro CS4とAfter Effects CS4にも対応する。
PhotoshopはGPUで高速化:アドビ、「Creative Suite 4」日本語版を発表
NVIDIA製のみの対応?
Photoshop で GPU の機能を活用するには、128 MB 以上のメモリ(RAM)が搭載された OpenGL 2.0 または Shader Model 3.0 をサポートするディスプレイカードが必要です。
[234358]GPU と OpenGL の機能と制限 - Adobeサポートデータベース
Shader Model 3.0
Shader Model 3.0というと、NVIDIAならGeForce 6シリーズ、AITならX1000シリーズにあたる。
[234840]検証済みディスプレイカード - Adobeサポートデータベース
ここで挙げられているGPUのうち、一番古い世代に当たるのは、NVIDIAではGeForce 6800、ATIではRadeon X1800になる(なんだ、ATIでも動くんじゃん)。Shader Model 3.0対応という情報と一致する。
ビデオメモリ128MB以上
もう1つの動作条件は、ビデオメモリ128MB以上。
NVIDIA GeForce6200搭載DirectX9.0対応グラフィックボード | GX-6200/P128
公式な情報が見当たらなかったが、GeForce 6200でも128MBぽい。
ATI、X1000ファミリーを発表 - Shader Model 3.0に対応
下位モデルのX1300でもメモリ128MB。
結論
Adobeが検証してるのは、NVIDIA GeForce 6800以降、ATI Radeon X1800以降。
NVIDIA GeForce 6200以降、ATI Radon X1300以降でも動作する可能性あり。
画像キャッシュの設定についてメモ。
Photoshop は画像キャッシュを利用することによって高解像度画像の再描写を素早く行うことができます。画像キャッシュを利用すると、Photoshop が低解像度の画像を使用してスクリーン上の画像をその場で更新することが可能です。画像キャッシュの設定は、Photoshop が保存(キャッシュ)する低解像度画像の数(1 ~ 8)で指定されています。Photoshop がキャッシュする画像の枚数が多いほど、画像ファイルを開く動作が遅くなります。既定では画像キャッシュのオプションが「4」に設定されていますが、この値を「1」に設定すると画像キャッシュが無効になり、スクリーン上の画像のみがキャッシュされます。画像キャッシュを「4」以上の値で設定すると、大きな画像で作業する際には、再描写が速くなることでパフォーマンスが改善されます。
[223028]Photoshop のパフォーマンスの最適化について(Windows)
高解像度画像の縮小表示高速化のために、縮小した画像をキャッシュするというように読める。要は3Dで言うところのミップマップだ。数の設定により、1/2、1/4、1/8、1/16…といったサイズの画像をキャッシュするのだろう。
つまり印刷用途のような高解像度画像向けの機能で、Web制作では不用ぽい。